真言宗豊山派白王山中台院福性寺真言宗豊山派白王山中台院福性寺
  • おばあさん、おじいさんとも歩きたい(陳情中)
  • 仏教徒海外奨学基金

最近の投稿

カテゴリ

過去の投稿

2022年11月19日

学術集会の講演中のジョーク 最後のスライド 専門は食道

以下の記事の中で「学術集会の講演中のジョークについて機会を見て書きます」と書きました。

令和4年2022年10月26日今回の宗教問題について書いては?「宗教を娯楽にしなくても」「でもそれがいいかなと!」http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/12209

ジョークがお好きな方がいるようです。メールをありがとうございました。

日本の学術集会では多くはありませんが、講演の最後は、講演内容とは関係のない美しい花や山の写真で終わる方がいます。

また、ジョークスライドで終わることもあります。緊張を和らげるためでしょうか。

今回の講演会(11月12日)では、新井冨生先生は、故郷長野県飯田市の風景・風越山を見せてくれました。ありがとうございました。井上潤先生は渋沢史料館を見せてくれました。とても真面目です。しかし、ホッとすることができます。

平成15年日本食道学会で使用

平成15年2003年日本食道学会(研究会から学会への移行の記念講演)で使用 演題の「食道炎」と「食道園」ダジャレ!です 食道炎→バレット食道→食道癌の発癌経路があります 

外国では、ベテラン医学者の最後は、ジョークスライドが多いです。もちろん講演の途中でもジョークスライドを使って話題を変えることもあります。

私はひたすら「笑い」です。日本人ではまれです。しかし日本病理学会の講演では、たいした笑いは起きません。この学会は生真面目な基礎医学者さんが多いです。

しかし、臨床医の学会では、大いに笑ってもらえました。長い講演では、途中にジョークスライドを入れます。これも短時間の休息となります。

最も笑ってもらえたのは、このスライドです。島根の某教授などから先生の講演は面白いからいいよね!とお聞きしました。講演内容よりも、ジョークスライドをほめていると思います。別のスライドですが、外国でもGood Job!と言われたことがあります。

講演内容をほめられるよりも、ジョークスライドをほめられると、とてもうれしいです。というのは、時間をかけてジョークスライドを考えているからです。どう作れば笑ってもらえるか!ですね。

やりすぎをしていました。「最後のスライドを見ると講演内容を忘れますね?」と聞いたことがあります。

関係ないですが、笑うと免疫力が上がります。本当です。わずかですが証拠があります。

ところで観音様は微笑ですね。遺影も笑顔が多くなりました。和顔愛語を思い出します。

そろそろ最後の医学会参加になりそうです 令和3年2021年9月30日お彼岸中に住職1日休暇 「臨床医から病理医への疑問・質問に答える」 http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/10093

平成28年2016年4月28日食道癌・食道疾患に関するセカンドオピニオン http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/48

平成30年2018年8月19日お酒=アルコールと食道癌 http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/1685

令和2年2020年10月17日「病気になったことを家族が責めるんですよ!」セカンドオピニオンにご来寺 http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/7257

 


キーワード検索
カテゴリ
過去の投稿

ぜひ、福性寺のホームページをお気に入りに追加下さい。
最新情報を更新しておりますので、ご覧下さい。