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2019年5月21日

常花(じょうか)献茶

燈篭と燭台の右の蓮のモデルが常花です

常花は須弥壇の上にあります 燈篭と燭台の右の蓮のモデルが常花です 花瓶を含めて1.4 mの高さです ご本尊様とお大師様(弘法大師)が左右になってしまいしました 右上(お大師様の上)にはご本尊様の応援団である飛天の天衣(はごろも)が見えます

5月17日の記事の中で、ご本尊様の両隣には、常花(じょうか)と呼ばれる金箔おしの木製の蓮華が置かれていますと書きました。毎日、朝と晩に2回見ている常花を見たいと言う方がおいでになるとは、思いませんでした。見たことがないとのお知らせを有難うございました。

常花とは、いつも同じ姿の花を意味していますか?ご来寺のおりにご本尊様の左右を見て下さい。昭和3年1928年堀江松五郎様の奉納品です。以後金箔の張り直しをしています。

また、ご法事のおりなどには、写真説明の中にある飛天も注目下さい。昭和45年1970年 石井英四郎様の奉納です。

今朝も献茶をしました。数日前までは、2軒のお檀家から頂きました新茶をご本尊様やお大師様に献茶していました。私も頂きました。高価なお茶を有難うございました。

現在は、私が埼玉県立がんセンター研究所で同僚であった医師から頂いた新茶を仏様に差し上げています。大変な量のお茶を頂きました。当分、仏様の献茶のあとのお茶を私も頂きます。かさねて有難うございました。

 

 


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