境内のご案内

福性寺の境内には、本堂、山門、客殿、庫裡、納骨堂、休息スペース、歴史的石仏様など、小さい寺ながら、観るものがたくさんあります。
春のお彼岸にはアンズと早咲きの桜、施餓鬼会にはツツジ、お盆にはハス、秋のお彼岸には彼岸花が咲きます。

本堂

本堂屋上の八角堂

本堂屋上の八角堂は昭和39年(1964年)落慶法要を行いました。(お檀家が撮影しました。)

本堂の山号扁額

本堂の山号扁額は権田雷斧管長(1846~1934年)筆のものです。
権田師は真言宗を中国潮州に「逆輸出」した僧侶として名高い人です。

山門

昭和54年(1979年)に落慶しました。先代住職周誉師の大僧正就任時のお檀家からのお祝い品です。
写真は平成26年4月23日施餓鬼会当日の山門です。ツツジが美しいです。

山門扁額

山門扁額には梵語で「シリ―ダラニムカ」、「聖なる真言陀羅尼宗の寺」と書かれています。先代住職周誉師筆です。

客殿

昭和49年(1974年)6月に落慶しました。
お客間が3室、応接室兼住職の書斎と院代の居室があります。

梶原塚と庚申塔

梶原塚(写真の左右)は1600年頃、庚申塔(写真の中央)は元禄元年(1688年)に建立されています。
都電荒川線「梶原駅」は、この梶原塚と江戸時代の旧村名梶原堀之内村から名づけられました。

江戸名所図会 梶原塚

天保5〜7年(1834〜1836年)に発行された江戸名所図会の中の長谷川雪旦による梶原塚の挿図です。現在ある宝篋印塔など背の高いものは見えません。
江戸名所図会は江戸についての第一級の歴史資料です。

水野家の聖観音像

延宝8年(1680年)8月18日建立。当地領主水野藤右衛門の長男信定の墓です。信定は剣の名手であったと言われています。

涅槃仏

平成3年(1991年)10月6日建立。先代住職周誉師の13回忌に福性寺から大学に通った住職様方と寺総代様により建立されました。