本日朝の本堂玄関の花祭り(釈尊降誕会)の様子です。8時半に撮影しました。
どなたでも参拝頂けます。15時に玄関を閉めます。
釈尊(お釈迦様)=ガウタマ・シッダールタは、釈迦族の王子として生まれました(4月8日)。お名前は、「すべて望みを成就するもの」との意味だそうです。日本風に作り変えると「成就」でしょうか。父、浄飯王の喜びがわかりますね。
写真を説明致します。
左から、おさい銭箱(大正12年・1923年:お檀家らの寄付品)、無反射ガラス越しのご本尊様の絵(お檀家の寄付品)、花御堂(はなみどう・昭和25年・70年前のお檀家の寄付品)とモデルさん(小学生)、ご参拝の皆様のお持ち帰り用のお供物(甘茶ティーバック・甘茶グミ・都電もなか)、生花、生花の前に甘茶と紙コップ、ビオレ=手消毒用アルコール(最初と最後に2度お使い下さい)とアクアクララ(飲用水)です。
おさい銭箱の前には「おさい銭は南アジアの子供の奨学金になります」の札。在インド・チベット人学僧とスリランカの子供の学費となります。
写真には見えませんが、さらに左には、「福性寺の歴史」第7版(無料)と「堀船郷土史平成増補版」(印刷実費500円)が置かれています。
手洗い用の泡石鹸は水屋にあります。
「花御堂」についての過去記事は以下です。
https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/3088