新年のご挨拶で文章が固いです(笑)お許しください。
三十歳のおりに先代住職が遷化し、住職に就任いたしました。一年前には、先代住職の叔父・上東野照良師の百回忌、そして父・周譽師の五十回忌法要を執り行い、多くの皆様・檀家様にご参列をたまわりましたこと、改めて厚くお礼申し上げます。
また、ご本尊大日如来様四百年記念の寄付・喜捨には、ご協力をいただき感謝致します。
さて、日頃より福性寺の護持と運営にご理解とご協力をいただき、感謝申し上げます。
福性寺は、都内の寺院としては決して檀家数の多い寺ではございません。寺院を「財政の収支」という経済的な面から見れば課題です。しかし、私はこれを一人ひとりの皆様と誠実に向き合える貴重な環境であると前向きに捉えています。私一人の心身の力(リソース)には限界があります。しかし、今の規模だからこそ、葬儀の際には、故人様のお人柄を反映した風誦文(ふじゅもん)と戒名を作成するために、檀家様からお話を伺い、その人生を釈尊(シャカ)・仏教の教えに照らし合わせる思索の時間を大切にできています。
また、年回忌法要や読経会においても、現代の言葉(口語)で法話を添え、時には医師として医療相談に耳を傾けることも、私の大切な務めと考えております。
現代、特に若い世代の皆様は、「形式的な儀礼」よりも「納得感」や「対話」を求めておられると感じます。私はユーチューブ動画にあるような、また大きな寺院の住職のような華やかさは持ち合わせておりませんが、その分、福性寺をお守りする皆様との心の通い合いを何よりも重んじたいと考えております。
現在、檀家数は毎年微増ですが、今後、人口減少に伴い檀家数の減少は避けられない時代となります。
もし、福性寺のこうしたあり方にご共感いただける方がいらっしゃいましたら、ぜひご入檀(ご紹介)の縁を繋いでいただけますと幸いです。
どうか若い世代の皆様も、お気軽にお墓参りにお越しください。皆様と直接お会いし、お話しできることを心よりお待ち申し上げております。
また、年長の皆様にはお子様お孫様に墓参に出かけるようにおすすめ下さい。
よろしくお願いいたします。
令和7年2025年4月29日新しいお檀家の新しいお墓 でも読経できないhttps://fukushoji-horifune.net/blog/archives/28834
令和7年2025年12月3日柿 仏教と布施https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/32144
令和元年2019年12月25日お通夜と葬儀の読経のある「直葬」https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/5015
本記事は、印刷体で全ての檀家様・信徒様に配付予定です。



