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2019年7月3日

新盆供養法要は7月7日(日)2時から 迎え火送り火「何をやっているのですか?」

この1年間にご家族を亡くされたお檀家・ご信徒様の合同新盆供養法要を開催します。左サイドメニューの年間行事をご覧下さい。お盆(盂蘭盆会:うらぼんえ)という行事、精霊棚や迎え火・送り火のご説明を致します。「仏説摩訶般若波羅蜜心経」を読み、仏讃歌「おちかい」を歌います。

また、一般のお檀家・お檀家ではない皆様の参加も歓迎致します。

平成29年2017年精霊棚

平成29年2017年の精霊棚 新盆供養法要でご参加の皆様にご覧頂きました 堀船(江戸時代の梶原堀之内村など)では9種類(皿)のご馳走をお供えしていたようです 法要の当日の様子はパーマネントリンク(記事最下段)をご覧下さい

玄関さきで迎え火をたき、盆ちょうちんをつるして、亡き父母、ご先祖様、仏様をご家庭に迎えて静かに心を込めて合掌する。日本古来の伝統と、ご先祖様ご両親様以来の血を脈々と受けついできましたわが身に思いをめぐらし、お盆中(7月13-15日、今年は土曜日、日曜日、祭日です)には、過去の家族をまつった精霊棚を囲んで、現世のご家族一同がご夕食など、楽しいひとときをお過ごし下さい。もちろん昼食会でも大丈夫です。

13日に寺までご先祖様をお迎えに来る(墓参においでになる)皆様は、迎え火をたく必要はありません。15日にご先祖様をお送りになる(墓参においでになる)皆様は送り火をたく必要はありません。

ほうろく(素焼きの浅い土鍋)の上で、苧殻(おがら:麻の茎)の迎え火をたいているとき、若い女性から「何をやっているのですか?」と聞かれたとの文章がありました(秋山武雄著 読売新聞都内版編集室編「東京懐かし写真帖」中公新書クラレ2019年)。迎え火を知らない!?昭和は遠くなりにけりでしょうか?

6月終わりに簡単な樹木の消毒を行いました。例年のように、虫よけスプレーを用意致しました。

お盆の墓参のための本格的な樹木の消毒は、7月11日(木)もしくは12日(金)に行います。消毒直後の、蚊のいない早めの墓参をおすすめします。本堂玄関は、午前8時から午後5時まで開いています。

平成29年2017年新盆供養法要パーマネントリンク:

https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/554

 

 


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