現住職は食道癌を含む食道疾患に関する専門家です(2008年日本食道学会会長)。
https://www.esophagus.jp/private/support/sewanin.html
また、食道病理の教科書であるPathology of the Esophagus 2edの著者です。ドイツのSpringer社刊です。
第3版はWileyから本年8月に発刊予定です。
食道疾患に関するセカンドオピニオンをご希望の皆様は、事前にご来寺時間を電話などでご相談下さい。
食道癌、逆流性食道炎、バレット食道など食道疾患については、レベルの高いご相談にのることができます。
このほか、全身のがんに関してもご相談にのることができます。
なお、この本からの収入は、この本にかえて内外の病理医・病理学者・発展途上国の大学図書館に贈呈しています。
英文のこの本の初版は、平成12年2000年12月に発刊されました。
ちょうど50歳の時でした。「人生の予定」(笑)としては、40歳代半ばで発刊する予定でした。
日本版の初版は平成4年1992年11月でした。42歳でした。「人生の予定」としては、30歳代で作ろうを思っていました。3年遅れました。
ところで、日本語版は初版も第2版もお檀家の株式会社「写研」様の印刷機と文字を使っています。
石井茂吉様による美しい字です。写真植字機の発明者です。印刷業界では「写研」様や石井茂吉様はどなたでも知っています。
江戸時代からのお檀家のご家系です。