平成30年1月2日に墓地の全域を歩いてみました。すでに、12月中に墓地に供えられたお花をお下げした墓地もかなりあります。このため、お花のないお墓もあります。
しかし、182軒のお檀家のお墓にお花がありました。お正月前後のお墓参りの習慣は、お彼岸やお盆と同様に定着しています。
この中で、113基(69%)の墓石の花立には、お花と松の小枝がありました。また、69基(31%)の墓石の花立は、松の小枝を含みませんでした。お正月前後の墓参の仏花には、松の小枝を含むことも定着しているようです。
仏花については、本数(奇数、偶数)・種類・色・香り(の有無)などについて、たくさんの意見があります。釈尊(お釈迦様・ブッダ)のご意見をお聞きしたいですね。
写真は今朝のご本尊様です。すでに、奉納頂きました元旦のお花を入れ替えました。ご本尊様前にはユリ、お位牌の脇にはフリージア(香りがします)と、ご奉納頂きました胡蝶ランが飾られています。香りのある花は、仏前には不適切という意見もあります。
インフルエンザがかなり流行しているようです。暖かい服装で墓参においで下さい。