ご高齢の皆様が気軽に外出できるとよいと考えています。もちろん、フレイル(老年者虚弱)と認知症の予防のためです。介護予防です。
今回の講演会では、参加の皆さんが医療や地域の歴史を熱心に聴講していました。楽しかったな!ですけれど、住職は「お供物がなくなりそう」とヒヤヒヤ!心配していました。
ご本尊様からのお供物がなくなってしまいそうでした。
前回よりも2倍近い皆さんが集まりました。ありがとうございます。
2時開始の健康長寿講演会は福性寺主催ですから、般若心経を読みました。院代さんの法楽太鼓つきです。「住職さん!スゴイ迫力でお経を読めるんですね」「初めて聞きました!」エー(笑)知らなかったんですか?
お檀家以外の皆様の参加が多かったです。
埼玉県立がんセンター病院長の影山幸雄先生の講演では、がんの治療は日進月歩であり、全てではありませんが、がんを治すことができる薬の開発、放射線の照射範囲をがんの存在部位だけ=自在に決定できることや、ロボット手術のお話がありました。
最後に緩和ケアについて、ホスピスや緩和ケア病棟で過ごすと、つらい時間を短縮することができるとお話になっていました。
最新のがん診療について学ぶことができました。
「(講演)時間が足りないです」とのことで、話したりなかったようです。
来年4月の施餓鬼会の健康長寿講演もお願いしたいです。
とても気さくな先生でした。お話が理解しやすかったです。相手の立場になって=参加者の立場に立ってお話になるので皆様が大喜びでした。
また、北区議会議員の金田よしあき先生のご出席に気がつきました。健康長寿講演会の時間の範囲内でご挨拶を頂きました。ご多忙のところ、ありがとうございました。
堀船郷土史を語る会主催の講演会では、北区飛鳥山博物館学芸員の田中葉子先生が講演しました。梶原堀之内村や船方村の江戸時代や明治時代の水害についてお聞きすることができました。しかし、岩淵水門(現在の赤水門)の完成で、堀船は水害がなくなりました。
この岩淵水門は令和6年(2024年)に国の「重要文化財」に指定されたとのことでした。
とうとう「堀船郷土史平成増補版」が売り切れました。幹事一同には達成感があります。
講演会後の幹事会では「堀船郷土史令和増補版」を出版することが提案され、原稿を田中先生にお願いしました。
楽しい一日でした。
参加者の人数に関して、コロナ前と同じようになってほしいです。
平成28年2016年11月17日 平成28年11月12日福性寺主催「第4回健康長寿講演会」と堀船郷土史を語る会主催「第5回堀船郷土史を語る会(歴史講演会)」が開かれました https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/262
平成28年2016年10月6日堀船郷土史平成増補版 500円(印刷実費) https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/225