時間ができたので、日光に出かけてきました。日曜日なのに、いろは坂はすいています。午後だからでしょうか。
途中のパーキングエリアや日光の市内は、外国人がとても多いです。奥日光も。過半という感じです。
どこもかしこも、黄色や赤のモミジが美しい風景を作っています。
湯ノ湖の近くの温泉寺で般若心経と光明真言の読経というか暗誦しました。
お堂の中に一人写経中の女性がいました。「お経、読めるんですね?」一応、坊さんなんですよ(笑)「それで・・・?」ちょっと疑いの目でしょうか。いや、やさしい目でした。
周囲に外国人はいません。日本人も少ないですけれど。
温泉寺の脇の湯ノ平湿原は、シカのえさ場となっていました。温泉寺の温泉の源泉があります。温かいです。5から6頭でしょうか。コジカもいます。人を恐れていません。Venison(シカ肉)ステーキにされてしまうのを心配していません。
そのうち、春日大社の鹿のようになりそうです。
湿原をサルが横断しました。威風堂々です。
湿原の土手の枯草の中に白い動物が丸まって眠っています。ウワ!白いキツネ?変異種・アルビノ!ここまで野生があるの!奥日光、野生だらけ。
いえ、ネコがうるさそうに起きました。鼻ぺちゃ(差別用語ではないことを祈ります)の丸顔でした。
クマはいませんでした。しかし「クマ注意」の掲示板が多数。お役所の責任逃れ?ではないですよね。
湯元の駐在所の手前で、サルが小さな黄色の木の実を食べています。栄養なさそう!木の下に車を停めても振り返ってくれません。冬前で一生懸命木の実を食べています。「野生動物に餌をやらないように!」(日光市サル餌付け禁止条例:悪質と認められる者についてはその氏名を公表することができる)が徹底してきたのでしょうか?
もはやサルは人から餌をもう気はなさそうです。自立しています。
ホテルへの途中、清瀧神社に参拝。水量はかなりありました。紅葉はこれからでした。外国人はもちろん境内に誰もいません。サルも。
奥日光では宿をとれませんでした。このため、日光市内に泊まりました。温泉はなしです。
ホテルの「湯船の囲い」が高くて入浴するのが大変です。脚の長い人用でしょうか。長身の外国人用?私の痛む膝が泣いています。脚が短い(笑)
翌日、台湾の団体旅行の皆様が楽しそうに昼食です。片隅で昼食を頂きました。反主流派か野党の気分です。
霧降の滝などを見て帰宅しました。
令和6年2024年4月3日 アウェイ感 in 日光https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/22180
平成29年2017年5月16日清瀧神社 湯立神事https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/496
平成30年2018年11月29日劇症アルコール性肝炎と不飲酒戒(ふおんじゅかい)https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/2049