秋のお彼岸となり涼しくなりました。涼しい気候は墓参の皆様の見方です。
檀家様のご親戚が「年ですから涼しくないと親戚のお墓までお参りできません」と話していました。
今回の彼岸会は、入りの日20日(今日)とお中日23日に読経会を開きます。2回です。
両日とも11時から30分ほど「福性寺の歴史」を話してから読経会です。
参加の奥様から「〇〇さん(だんな様、故人)がこの講演を聞いていたら喜んだと思います」ありがとうございます。
だんな様がお元気なころ、檀家様に寺の歴史を話すことを思いつきませんでした。
また「若いころ歴史に興味がなかったのですが、面白かった」とメモをとっていただいた檀家様もいました。
実名のわかっている檀家様の最も古い記録は、1501年(墓石)です。1658年の記録もあります。高野聖の寺である高野山千蔵院(廃寺)にあった供養の記録(現在は龍泉院)です。
「福性寺の歴史第10版 ご本尊大日如来様開眼四百年記念出版」は印刷中です。
もうすぐできあがります。
令和7年2025年6月22日「北区史を考える会」 400年前からの檀家様 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/29723
令和7年2025年7月10日明日午後4時から「福性寺の歴史」講演 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/30060