昨日4時過ぎに山門を閉めました。塀の外から覗いている男性2人、かなり高齢な方と若い方です。若い方は日本語が上手です。
塀越しではなくて、門の中に入って頂きました。
ネパール人とのこと。ムスリムの方ではなくてヒンドゥー教徒らしい。ヒンドゥー教徒の皆様は、火葬後に遺骨・遺灰を河に流すと聞いています。
以下、見たくない風景があるかも。トラウマとならないようにして下さい。
【閲覧注意】ネパールの火葬場!コンサートのような葬儀でヒンドゥーの死生観を体感。
ネパール人の青年からの質問は「お墓いくらですか?」(笑)福性寺の墓地使用料はホームページにあります。でも、日本人からは、なかなかいただくことができない「ストレート質問」です。ヒンドゥー教徒の皆様はお墓は不要なのでは?
日本語で「日本の寺院墓地の性格」を説明しました。お寺の檀家以外は墓地を作ることができません。檀家様一人一墓ではなくて、火葬後のご遺骨は、家族が同じお墓に入ります。中には400年前のご先祖様と同じお墓に入っているご家族がいます。
ここまでの説明で、お二人は帰りました。
どなたに対しても、外国人に対しても、寺に関する説明をするようにしています。
なんでもご質問下さい。
平成30年2018年1月23日釈尊(しゃくそん)と雪https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/977
令和6年2024年4月4日 令和6年「福性寺の花祭り」4月7日(日)どなたでもhttps://fukushoji-horifune.net/blog/archives/22198