毎年、5月には蓮の鉢が到着します。今回は今日(29日)到着しました。少し遅いです。同時に植木職人さんによる植木の手入と消毒が行われています(27日から)。福性寺は境内が狭いので、秋から春までは、ツツジの鉢を参道に置き、春から夏までは蓮の鉢を置き、お檀家・ご信徒様や通行の皆様に楽しんで頂いています。
本堂の左側、区道沿いの樹木の消毒前には、隣接するお家に植栽の維持のために消毒する旨のお手紙を差し上げています。
また、薬剤の種類に配慮して、早朝に短時間で終わるようにしています。植木職人さん(マコト造園)には、安全のために最善を尽くしてほしいとお願いしています。30日に行います。
この後、盂蘭盆会(7月13~15日)の直前、8月13日と秋のお彼岸の直前に消毒します。お子様方にも安心して墓参できる虫刺されのない環境を整えたいと考えています。
ここ数年、これからコガネムシが大発生します。今年は植木職人さんにパンチを入れてもらうつもりで、消毒の回数を増やします。「〽黄金虫は金持ちだ金蔵建てた…」の野口雨情さんごめんなさい。
なお、消毒後数日から1週間で蚊が出てきます。このため、お盆やお彼岸の墓参は、その期間の早めの墓参をおすすめしています。