10月の終わりの休日、若い人たちの墓参がありました。皆様がニコニコしています。かなりの「がやがや」ぶりです。遠足気分のようでした。とても楽しそう。
20歳代や30歳代の10人ほどのグループでした。掃き清められた参道が出迎えました。
墓前でミニミニ缶ビールで献杯したようです。以前、シャンパン献杯を書いたことがあります。
令和元年2019年11月23日 シャンパン墓参!シャンパン献杯! https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/4793
とてもご立派と思ったのは、純白のタオルをご持参になり、お墓をタオルで丁寧に拭いていたことです。「タワシではなくてタオルが正解です」とお話しました。その間も「がやがや」でした。
清潔になったお墓にお生花とお線香をお供えしていました。2年前、60歳代で亡くなった方の墓参でした。若い皆様から慕われていた優しい上司だったのでしょう。多数の若い皆様、同僚、上司、部下、友人の墓参は、故人のご立派さの証(あかし)であると思いました。やはり、墓参する人のためにこそ、お墓は必要です。今様(現代・現在的に)に申しますと、墓参は「亡くなった方へのお見舞い」なのかなと思いました。
墓参の後、GoToイートでお斎(おとき、仏事の食事)=お楽しみ会があるといいですね?故人の話題で楽しい時間を過ごしてほしいです。
なお、機会をみて「特別給付金」のお布施を書きます。