「福性寺の歴史第八版」は、第七版から2枚の写真を削除して、新たに5枚の写真を加えました。また、3000字ほどの文章を追加しました。
現在までの全ての版と同様に、第八版も事実だけが記述され、寺の伝承や言い伝えなどは書かれていません。つまり人文科学的に書かれています。
初版から第七版までに3900部をすでに配布しています。第8版は5百部を印刷しました。
今回の第8版の印刷費は、6軒7名のお施主様から頂きましたお布施を充てました。ご芳名は本の序文に記録しました。加えて、各ご家庭の仏様のお戒名、生前のお名前(俗名)とお命日(令和2・3年)を序文に記しました 。7名のお施主様方に心から感謝を申し上げます。
表紙はピンクです。今回の色は、落慶式(昭和39年1964年11月8日)の本堂の色に近いです。
「福性寺の歴史第八版」をご希望の皆様は、ご来寺のおりなどにご請求下さい。また、郵送ご希望の皆様は、お電話やメールなどでご連絡下さい。「福性寺の歴史第八版」は郵送料を含めて無料です。
以下は追加した5枚の写真の説明です。
写真① 文政9年(1826年)3月21日境内の如意輪観世音と弘法大師執錫杖像(ホームページで紹介)
写真② 昭和39年(1964年)11月8日落慶式稚児行列梶原銀座商店街のにぎわい
写真③ 昭和39年(1964年)11月8日落慶式総代様・役員様5人と先代住職
写真④ 令和元年(2019年)11月9日歴史講演会長幹事5人
写真⑤ 令和2年(2020年)12月26日山門右の塀の完成