境内の大型と中型のハスの鉢は、安行市と羽生市の植木屋さんのもとに帰りました。
小さな鉢は、20鉢ありましたが13鉢を門前に置き、通行の皆様やお檀家にお持ち帰り頂きました。現在、一つだけ残っています。
中型の鉢はさすがに重いせいか、持ち帰りにならないようです。3鉢がそのままです。
福性寺のすべてのハスの葉は早々と枯れかけていました。
どうもここ数年ハスの花の咲きが芳しくないので、上野の不忍池を見に行きました。もちろん寛永寺・弁天堂の参拝もしますけれど。美しい不忍池を見て気分が爽快になりした。
不忍池では植え替えや肥料は施していないと聞いています。花は少ないですがあり、葉も背が高くとても元気でした。
鉢植えでも同じようなハスを見たいと思いました。福性寺のハスは鉢植えのために、肥料切れで早く枯れてくるのかなと思いました。
ところで福性寺の門前で、通行の方から質問を頂きました。
「この蓮の根は食べられるんですか?」逆に「エー!食べるんですか?(笑)」差し上げました後は、寺のハスではありませんが、食べてほしくないですね。お掃除担当の〇藤さんも同じ質問を頂いたようです。花よりレンコン料理でしょうか!
さっそくマコト造園土木さんにお聞きしました。食用ハスと違って食べても美味しくないし食べてはダメですとのことでした。理由はお聞きしませんでした。多分、化学肥料のためと思います。
お持ち帰り頂きましても、けっして食べないで下さい。
令和4年2022年8月26日ハスの鉢 ご自由にお持ち帰り下さい https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/13639