役割の終わったハスの鉢(ハチ)が門前に並んでいます。秋のお彼岸前に植木屋さんが持ち帰ります。
小さなハスの鉢は植木屋さんが困るようです。住職が花を見たいと思って買った珍しい種類のハスの鉢もあります。衝動買いですね。(笑)
鉢は小さくても、種類に応じて小型から大型の花を咲かせました。中型と大型の鉢や陶器の鉢は素人が持つと腰を悪くします。
掲示の文章「ここにあるハスの鉢を自由にお持ち帰り下さい。大型のビニール袋をご持参頂くと便利です。ハス、小型の鉢をお持ち下さい。福性寺」は、立ち止まったり、自転車を止めて読んで頂けますが、なかなか、お持ち帰り頂けません。
もちろんご自由に!フリーにです。例によって住職は「しつこい」(笑)ですから、ご通行の皆様にお持ち帰り下さいとお話をしています。しかし「マンションで無理」「重くて無理です」などなど、でした。
昨年、持ち帰った奥さん(お檀家様出身でお檀家)は、ガーデニングが趣味ということで、今年、きれいな花を咲かせることができたとのことでした。肥料さえ怠らなければ、よく花は咲きますとのことでした。ご報告をありがとうございました。
また、別のご通行の方からは、お花は咲かなくても葉もきれいですし、お盆に使えますからとお聞きしました。確かにお盆の精霊棚にハスの葉は必須です。
20鉢ありました。現在、13鉢が門の外にあります。お水を捨ててゴミ用の袋に入れて、自転車や自動車で容易に持ち帰ることができます。お持ち帰り頂けましたら有難いです。どうか宜しくお願い申し上げます。
精霊棚 令和元年2019年7月3日 ・・・迎え火送り火「何をやっているのですか?」https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/3797
人工のハスの葉もありますけれど 令和3年2021年6月28日 既製品の「お盆飾りセット」・・・ https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/9366