施餓鬼会は多数の僧侶が読経します。今回は式衆は10人です。
近隣で4月と5月に施餓鬼会を開く寺は、5ヵ寺です。今回、福性寺は開始時間が午後です。
どちらのお寺でも、コロナ前の施餓鬼会は「法話と法要」がセットになっていました。「福性寺では医学講和(健康長寿講演)、法話と法要」でした。「医学講和」は普段お寺を留守がちだった住職からのおわびの印でした。
ところが福性寺の法話師の大僧正が亡くなってから、そのままとなっています。つまり現在は「医学講和と法要」です。法話は「葬儀と年回忌の追善法要」で住職が行っています。今年もコロナ前と同様に医学講和を行います。20 分程度で法話をして頂ける坊さんを探しています。しかし、今年は多くのお寺はで「法要」だけか、法要も中止になるらしいです。
新型コロナウイルス感染につては、感染者数と本堂の衛生管理から医師として判断すると、問題のない状態と思います。
すでにお檀家ご信徒には「施餓鬼会2回目のご案内」を差し上げました。
4月23日(日曜日)午後2時開始:医学講和、健康長寿講演(40分)東京都健康長寿医療センター新井冨生先生「大腸癌のすべて」大腸癌病理の世界的な研究者です。
新井先生のポートレート 令和4年2022年10月24日・・・知っておきたい大腸癌・・・新井冨生博士 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/14475
現在のご出席の予約は、コロナ前(100名以上)の半数以下です。困った(苦笑)ソーシャルディスタンスです。
欠席でご連絡頂いている皆様でも、お電話などで予定変更をご連絡下さい。
令和5年2023年3月9日施餓鬼会のご案内 午後2時開始に変更 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/16865