今日は秋分彼岸会の読経会でした。たくさんのお檀家にお集まり頂き、有難うございました。50人を超える皆様においで頂きました。また、鎌倉など、遠方の皆様のご出席に感謝致します。住職、副住職と院代の3人による「四智梵語」と、お檀家の皆様とご一緒に、般若心経、光明真言、西洋音楽・仏讃歌「おちかい」を歌いました。有料介護付き老人ホームからも、91歳のお檀家の参加があり、本当に有難かったです。
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ご参加の皆様と般若心経を2回読みました 多くのお檀家の皆様は暗唱しています 黄色の紙は福性寺版般若心経です 昭和42年(1967年)から3万部以上を配布済みです 先代住職の発案ですが法類の寿徳寺住職の新井慧誉師のアイデアを拝借しました
夕方からは、墓地の大敵、お酒とススキの穂を、墓所から廃棄しました(お檀家に前もって廃棄することをお知らせ済みです)。お酒は、ホームレスの方が飲みに来ます。飲み過ぎて、救急搬送や警察のお世話になったことがありました。今年は、季候を反映してか、お酒の種類としては、ビールが多かったです。また、ススキの穂は、墓地のお掃除の大きな敵です。ススキが生えてしまいますと、なかなか取り除くことができません。なぜか、今年はススキの穂が供花の中に多かったですね。地元のお花屋さんには、ススキを供花に入れないようにお願い済みです。しかし、今年は地元のお花屋さんに、お花がなくなり、遠くのお店に、お花を買いに出かけたお檀家が多かったようです。