今朝もご本堂で読経と献茶をしました。数日前、福性寺納骨堂(白宝殿)に、ご両親を永代納骨・安置されております娘様ご夫妻の参拝があり、お茶(狭山茶)を奉納頂きました。ご両親のお子様は女性だけです。さっそく、ご本尊様・お大師様・お位牌堂などに、献茶しています。故人はお檀家の出身です。
電車でも2時間近くをかけてのご来寺でした。永代納骨・安置と住職一代供養をされておりますので、お布施や料金は一切不要です。にもかかわらず、お茶に加えてお布施を頂きました。時に、施餓鬼会や講演会などにもご参加頂いております。有り難いご信徒様です!
納骨堂にお生花とお線香を手向け、共同墓碑(写真)の中のご両親のお戒名を確認しておいででした。住職は本堂でご夫妻とお話をしました。
なお、福性寺では、元旦、お盆などには、納骨堂前の集合(共同)墓碑の仏様のお戒名の読み上げを行います。その様子(写真など)を永代供養された皆様のご安心のためにお送りしています。しかし、葬儀での引導法と読経で永代供養は終わっているという意見もあります。
永代供養とは何なのでしょうか?永代供養のなかみ!をお考えになったことはありますか?
次回、もう少し書きます。