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2023年11月23日

仏教徒海外奨学基金ニュース:南インドセラ寺のチベット学僧から

令和4年度(令和4年4月~5年3月)の「仏教徒海外奨学基金」の収入は以下の寺院と有志からです。

與楽寺(北区田端)東覚寺(北区田端)寿徳寺(北区滝野川)釈迦院(千葉市若松区若松)金乗院(野田市清水)守樸庵講座(金乗院内)西福寺(北区豊島)西福寺写経会(西福寺内)清光寺(北区豊島) 東福寺(豊島区南大塚)福性寺(北区堀船)福性寺読経会(福性寺内)光明院(府中市)金剛院(豊島区東長崎)、西福寺(豊島区)寺院、松本いく子様と窪田成円様からです。福性寺住職は事務と配布をしているだけです。

 

在南インドセラ寺のチベット学僧から奨学金の領収書となる手紙が届きだしました。

令和4年度ぶっきょうとかい奨学基金の配布を受けたチベット学僧からの手紙

令和4年度仏教徒海外奨学基金の配布を受けたチベット学僧からの手紙 学僧の実名は消しました

1通を翻訳してみました。だいぶ英語を忘れてしまいました。稚拙な翻訳で申し訳ございません。

 私の親愛なるスポンサー、 お元気でしょうか? あなたに問題のないことを願っています。私自身もダライ・ラマ法王の恩恵のおかげで、元気にやっています。 私(実名)は、2004年にチベットから来てセラ寺に入り、家族をチベットに残して19年が経ちました。 私はセラ寺に入って仏教について学び、今も勉強中です。さらに、セラ寺で仏教についての高度な勉強を完了したいと思っています。私がここセラ寺で何の問題もなく仏教を追求し続けているのは、ひとえに皆さんの継続的なサポートのおかげです。この19年間のこと(サポートを含めて)は、私にとって、一生忘れられないものです。 私が今日ここにいるのは、8000インドルピー を受け取り、あなた方のおかげです。長年にわたる私への多大なるサポートに心から感謝します。それでは、よろしくお願いいたします。ありがとうございます。敬具、TP

不十分な金額の奨学金=献金(布施・喜捨)にもかかわらず、有難いお手紙です。なお、実名は母国チベットに家族がおりますので、イニシャルに代えました。セラ寺は、チベットのラサではなくて、亡命先の南インドの(旧カルナータカ州)マイソール(Mysore)=マイスール(Mysuru)市です。1インドルピーは1.7円弱です。

令和5年2023年2月22日令和4年度(令和5年3月まで)の「仏教徒海外奨学基金」の収入http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/16337


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