昨日11月25日の追善供養の七回忌法要での話題です。お母様のご供養でした。
施主様(お檀家)は書道の萩原東邨先生のお弟子さんです。お弟子さんが集まりました。というのは、施主様、院代さん、家内の3人は、萩原東邨先生とそのお子様先生に書道を学びました。先生は、お人柄通りの優しい字を書きました。
福性寺の院代さんは、大学卒業後、就職します。お寺のお金と勤務時間内に書道を学んでもらっています。歴代の院代さんは、全て萩原先生のお弟子さんです。宗教大学でも書道の講義はないようです。さらに、勤務時間内にご詠歌・和讃(日本語のお経)を勉強しています。
今回も院代さんがお塔婆を書きました。施主様のお名前が大変立派に書いてあり「院代さんが書いたの?」と失礼!発言をしてしまいました。院代さんの手習いのたまものでした。
親子の萩原先生のお陰で、福性寺のお塔婆、白木のお位牌は、いつも優しい字が並んでいます。
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