以前、聞きました。令和5年2023年5月14日藤原睦憲先生3回忌・・・ https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/18006
友人の年回忌法要にご出席になった高名な医学部の教授が言っていました。「こういうことに心が動く年齢になりました」「年齢でしょうか」多分、還暦ぐらいのお歳かなと。
釈尊シャカは還暦ごろの記録は少ないようです。神格化される前の釈尊の還暦の頃を知りたいです。
ところで、毎年のお彼岸や施餓鬼会においでになるお母様が本当に歩くことがつらそうでした。しかし、必ずおいでになっていました。さいたま市からです。「うちの子はなんにもできないから」「お墓は大丈夫かなー!」と毎回話していました。1年前に老人ホームに移りました。
ところが、今年のお彼岸前「まだ、お彼岸の手紙が来ないんですけど」と息子さんからお電話を頂きました。また、彼岸会読経会にご参加になりました。驚きました。お母様と同じか、以上にお墓を大切にしています。お母さんは立派な息子さんを「今ははやらない!卑下・謙遜していた」のでしょうか。
以上が今回の彼岸会で、最も私の心に残った事柄です。
ちょっと違いますが、いつの時代も「若者はだめ」と言いますね。坂井三郎氏(大空のサムライ1972年)の有名な言葉「自分の時代にも若いやつはだめだと言われ続けた」もありますね。
そろそろホームで安定した生活をしているお母様にあいに出かけてみようかなと思いました。
令和5年2023年2月19日老人ホーム訪問・・・大師のご遠忌写真ttp://fukushoji-horifune.net/blog/archives/16660
令和元年2019年9月23日・・・秋分彼岸会の読経会「高齢者虐待防止法」https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/4360