シアトル高野山(https://seattlekoyasan.com/ja/)住職の今中太定師と夫人・お子様が、3月29日に来寺しました。最初に、福性寺本堂で、お檀家の平安と福性寺の安泰をご祈願頂きました。
昼食はおそばでした。お檀家の「北むら」(03-3911-4835水曜日定休)さんからです。やはり、シアトルのそばつゆとは、出汁が違うとのことでした。
来日してから観光は全くしていないとのことで、午後から、住職が得意の浅草寺とその周囲を歩き、夕ご飯は私の研究所・病院近くでお寿司を楽しんで頂きました。家内の用意したローストビーフ・お寿司屋さんの奥様のご厚意のサラダ付きでした。
会話では、お子様の英語のstrawberry・ストロベリーのRの発音(私にはできません)が実にうらやましかったですね。子供にかないません。私からの呼びかけ(https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/3006)に応じて頂きましたお檀家の石井様からのシアトル高野山への献金やお子様へのプレゼントをお渡し、福性寺からもお布施を致しました。
今中師は、東京の難関(本当に)大学をご卒業の後、すぐに高野山にあがられ、高野山のご寺院でご修行のあとシアトルで活躍しています。僧侶の子供ではありません。私にはできない生き方で、とても尊敬をしています。
シアトルにお出かになりましたら、マリナーズの観戦ばかりでなく、シアトル高野山にご参拝下さい。献金もよろしくお願いいたします。
また、今回のご旅行でお聞きして、私が勉強になりましたのは、僧侶が病院など、檀信徒様の臨終の場に出かけるお話でした。再度、詳しくお聴きして記事にしようと思います。