前日の記事にある同じ花の写真です。開花後4日目の早朝です。
すでに、花弁は水の中に落ちていました。黄色の花托だけが残されています。茶色のポツポツとしたものが種子となります。次の世代を作る準備ですね。再生よりも新生ですね。
早朝に、本日(6月20日)の読売新聞のコラムの記事「四季」を読んでみては?とのお話頂きました。そこには、「長谷川櫂」氏によるコラムがあり「早朝、蓮池に乗り出して花を眺めるのが蓮見船」とありました。蓮華を見るばかりではなく、蓮の開花の音を聴くためにも、乗り出すのでしょうか?そのような生活があるなど、思いもよりませんでした。なお、「長谷川櫂」氏を俳人とご紹介しておきます。