白山神社側の里道(水路でした)沿いの塀の工事が進んでいます。来週には、里道の通行止めが終わりそうです。大変ご迷惑をおかけしています。ごめんなさい。
擁壁(ようへき)に使うことができる幅17cmの堅固なコンクリートブロック(写真左)を使用しています。1~1.2mの高さまで積み上げます。鉄筋は13mmのものです(写真中)。さらに、その上にアルミ製の柵(高さ80cm、強固な特注品)を載せます。多量のコンクリートを使用しました。圧力をかけて充填する感じです(写真左)。必ず倒壊しないように作りました。
このため、「大阪北部地震(平成30年・2018年6月)」により発生したプール脇のブロック塀の倒壊による小学生女児の死亡のような痛ましい事故は、この里道の福性寺側の塀では起きません。
また、とても開放的になります。福性寺と白山神社の間の里道は、ブロック塀に囲まれ暗い印象でした。地震の時には危険でした。
山門左から白山堀公園にぬける里道に関しては、福性寺側は問題がなくなります。
完成しましたら、再度写真をアップします。完成は12月20日予定です。