お檀家ご信徒の皆様に今年2回目のお手紙を差し上げました。同封物は以下の1~5です。
1.カバーレター「春分彼岸会読経会は住職と副住職のみで行います ご供養・祈願書を同封します」
2.「令和2年春分彼岸会ご供養ご祈願書」本堂に「ご供養祈願書を置く箱」を置きます。
3.「大施餓鬼会法要」「花祭り」に関するお手紙
4.真言宗豊山派お檀家向け季刊誌「光明215号」阿川佐和子氏が書いています。相変わらず楽しい記事です。残部が少しあります。ご希望の方は墓参のおりにお申し出下さい。
5.本ホームページ過去記事平成31年2019年3月12日印刷体「平成30年度法人会計報告会 総代様会」https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/2876
本当にガッカリしています。彼岸会読経会に皆様と一緒にお経を読むことができないのですから。「すぐ近くの生きがい」を失いました。大袈裟(おおげさ)ではないです。住職が本当に「寺に住むだけの人間」になってしまいます。今回は、単なる留守番ですね。
「お経を読みたいだけ」のお気持ちから、本堂にお集まりになるお檀家・ご信徒の皆様と読経することは「僧侶冥利に尽きます」
「冥利につきる」とは「おかれている立場において、最高に幸せのこと」を意味する言葉でしょうか? 「冥利」とは仏教用語でした。「仏様に見守って頂き知らず知らずのうちに与える・頂くご利益」ですか?短く「最高に幸福なこと」でもよろしいですね。
お寺やお経に興味のなさそうな方や若い方がおいでになり、住職にとって驚き・発見や楽しみの多い読経会です。