平成31年3月11日12時より、池袋東武デパート内の中国湖南料理「華湘」で、宗教法人福性寺の総代様(お檀家の代表)会が開かれました。ご出席は3人の総代様と1人の総代様の代理の合計4人、代表役員(住職)、責任役員(副住職)とその家族の2人の合計8人でした。
平成30年度の福性寺の決算書(収入、支出、繰越金、住職・職員の給与)などを項目ごとに読み上げてご説明し、お持ち帰り頂きました。もちろん、住職を含めた職員の給与もご説明しました。ご質問を頂きました。続いて、総代様に福性寺の現状について住職が説明致しました。例年とほぼ同様の収入であり、支出でありました。大きな支出は本堂八角堂上の塔の塗装でした。予算(平成31年度)は例年と同様です。今年は、ブロック塀を低くして耐震性の向上を図りたいです。
また、お檀家の皆様から頂きましたご葬儀のお布施(高額です。40年前から必ず領収証を発行)の一覧表を配布し、ご確認頂きました。この一覧は、個人情報を含みませんし個人名まで遡及できませんが、回収しました。
宗教法人の宗教的収入(布施・会費)には、あらゆる税はありません。しかし、法人から頂く個人(住職など)の給与は、所得税(国税)を納めたあと、頂きます。このため、法人の収入と住職などの個人の収入を厳密に分ける必要があります。
宗教法人福性寺の会計は、とても正確でご信頼を頂いております。
なお、総代様の写真は、「福性寺の歴史・第6版」116ページにあります。