「合同新盆供養法要」は無参拝者で行いました。お檀家・ご信徒様には、すでに詳しい説明書を6月中にお送り致しました。この点は以下のホームページでも報告致しました(20年6月12日新盆供養法要… https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/6165)。
例年は、開会挨拶・お檀家への「次第」のご説明、奠供(=ご本尊様への供物の声明・四智梵語)お檀家と朝暮勤行法則にしたがい、懺悔の文、開経偈、般若心経、光明真言、南無大師遍照金剛、回向の文を読みます。過去のホームページにある通りです。次に、お盆の精霊棚をご説明し、仏讃歌を斉唱。お焼香の後、お位牌を返還し解散です。
今回はお檀家の参加はありませんので、ご説明は一切不要となりました。住職や僧侶として役割を果たすことができませんでした。しかし、法要は全く例年と同様に行いました。心経もお檀家と一緒に読むときのように、ゆっくり読んでいます。動画をご覧ください。
なお、新盆供養のお塔婆は、今日お墓にお供え致しました。当日のお供物(都電もなか)は別便でお送り致しました。明日、「新盆供養法要の報告書」(写真つき)が法要のお施主様に送られます。
以下に動画をアップします。