すでに、福性寺の境内と墓地の彼岸花は満開です。写真は今日の午前中の「白山堀公園」方向にのびる墓地の東西参道です。お彼岸まで、美しい姿を保つことができないのではないかと心配しています。2年前にお掃除担当の中里さん(堀船4丁目)が彼岸花植えなしました。ここまで美しく咲いたことはなかったです。
これから、台風18号の影響で、お彼岸の入り(20日)まで、雨天の日が続きそうです。植木屋さんによる樹木の手入れと、咲き終わった蓮の鉢とツツジの鉢の入替えもできないのではないかと心配しています。
しかし、19日には雨でも、蚊の被害の防止のために樹木などを消毒してもらいます。幸い、お彼岸の入りの日の予報は、晴れです。
読経会(23日)には、ご家族、ご友人をお誘いの上、ご参加ください。
以下は、すでに8月7日の投稿に書きました。ご存知のように、彼岸花は種を作りません。親の球根から子供の球根ができてきます。つまり、隣り合った彼岸花は遺伝子などが同じです。このため、近くに咲く遠いご先祖様、親子、兄弟、姉妹、親戚(?)が仲良く、同じ時季に一斉に開花します。彼岸花に男女はあるんでしょうか。いずれにしても、彼岸花のご先祖様は、死にません。彼岸花に関して、理科系の立場からこのような見方もできますね。