「ご僧侶様は外車に乗らないのですか？」僧侶が外車を乗用車にすることに批判が多いですね。ネット上では、とくに(笑)

何人かの僧侶を職員としている大きなお寺では「高級車禁止」らしいです！高級車の定義は何ですかねー？

ところで、知り合いの外車乗りの医師や研究者の車は以下のような感じです。

雲中菩薩様 仏様の乗り物は雲が多いです 高級車ですね 雲の上においででも「雲の中？」雲中菩薩様です クジャク 牛 獅子 象の乗りものもあります 平成26年2014年建立 福性寺蔵

フランスに留学していたある精神科医が乗っているシトロエンCitroën、いいですね。最上級のシトロエンです。精神科はフランスで進んでいると言われています。その精神科医は、容貌、スーツの着こなしから身のこなしまで、本当にスマートなんですよ。「おふらんす」なんです。蝶ネクタイ！をしている時もありました（笑）

また、某医科大学の基礎医学の元教授が、ドイツ留学中に乗っていたのはアウディAudiです。日本にそのまま連れてきた（輸入した）車で、よかったです。古くなっても、とても大切にしていました。苦労を共にした「思い出の品」ですね。

イギリス留学の医師（学位論文を指導）は、ミニクーパーMiniに乗っていました。乗るたびに楽しかった留学時代を思い出しているのかもしれませんね。体格が立派な彼が乗ると、ミニの室内は空気の部分がなくなります。

ドイツ人の友人病理医・教授はランボルギーニLamborghiniとフェラーリFerrariの「両方」を持っています！ランボルギーニやフェラーリの後に車種を示す横文字がありますが、彼の早口英語で聞き取れません（笑）イタリアやフランスで学会があると、ドイツのバイロイトから車で来ます。所要時間を訊くと、（病的な）スピードマニアかなと・・・奥さんは彼の車には乗らないそうです（とても頭がいい）。時速200Km以上の速度を楽しんでいる！のでしょうか？この話題をメールですると、彼はheheheと笑い声のような英語を書いてきます。

いずれも車とドライバーがマッチしたよい景色に見えます。私の留学国は、ニュージーランドです。自動車生産国ではありません。かなり古い、すでに10年以上前？の中古車トヨタカムリCamryを運転していました。日本から中古車を輸入したレンタカーでした。長期契約で借りていました。

それでは「坊さんにマッチする乗り物・自動車はありますか？」お盆のお棚経の時に見る「スクーター」や「自転車」でしょうか？(笑) でも、最近見ないですね！自転車姿の坊さん。

具体的な提案がありますか？通夜・葬儀には、仏教楽器など荷物が多く、自動車は必要です。

現在の福性寺の公用車はスバルです。色は？もちろん黒（お通夜・ご葬儀用）。6年まえに、お檀家のおばあ様が寄付しました。当時「もっとも安全な車」との評価でした。安全についての高品質車＝高級車（私の定義です）です。まだピカピカです。クールです（と思っています）。

「レベルの高い歩行者保護機能や安全運転性能・運転支持機能（以下：安全機能）」がついているとさらにいいですね。ぶつからないとか。これらの「安全機能」の最も高い自動車に乗りたいです。価格が高いからダメ！とはならないと思います

以前、もてはやされた「コンシューマー・レポート（Consumer Reports）」などの「営利会社の宣伝」の掲載がない雑誌で、評価のある自動車を選ぶ必要があるのかもしれないです。英語を読む必要がありますけど！英語？面倒ですね。（笑）日本にはそういう（意志のある：硬骨な）雑誌はないような気がします。少し前までは、あったような気がしますけれど。

タイトルは埼玉県でのお通夜のあと、帰宅時に葬儀社の女性社員（派遣社員？）からの質問です。「ご僧侶様は外車に乗らないのですか？」質問にもちょっと驚きました。「ご僧侶様」？初めて呼ばれました。単なる「おっさん坊さん」ですけど。最近は「先生」（？）と呼ばれることが多いです。変ですよね？なお、私のご質問に対する答えは「はい」だけでした。

平成31年2021年1月12日東京の雪 やはり法輪 転法輪を思い出します https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/7831

平成31年2019年1月26日自動運転　寄付品の自動車: https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/2552