福性寺の庫裡(くり、住職住まい)は築60年です。昭和39年1964年ごろに完成しています。
父がつくった家です。何度も修理と増築を重ねています。
庫裡には、お檀家がお線香をもとめにくるヒサシ付の玄関のような場所(写真)があります。
白く塗装してあります。住職はケチですから、塗料がパリパリとなって剥がれたままでした。また風の強い日には、パリパリの破片が宙を舞っていました。
さすがに会計係(家内です)から塗り直しの提案がありました。
建築会社を通じて「遠藤建装」の遠藤圭二社長(Tel 080-1152-6146, https://endokenso.com/)のチームが来てくれました。この暑いのに2日間時間をたっぷりかけて働いています。
頼もしい社長と動きのよい男性と女性です。
働きぶりをみると、つくづく「男女共同参画社会」であると思いました。「男女があらゆる場で社会の対等な構成員」男女の働きに差はないです。ちょっとびっくりしました。女性でも高いところも問題がありません。
できあがりも、古い塗装の部分のデコボコが目立たないようにシリコン樹脂塗料で美しく仕上げてくれました。
お檀家の皆様に安心してご来寺頂けそうです。
令和3年2021年3月10日私の代の最後の客殿の塗装https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/8371
令和3ね2021年2月5日客殿塗装工事 本堂・客殿屋根修理 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/8024
平成30年2018年5月14日本堂の塔の塗装 接着剤とコーキング剤?https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/1298