仏教徒海外奨学基金の収入は、與楽寺(北区田端)東覚寺(北区田端)寿徳寺(北区滝野川)釈迦院(千葉市若松区若松)金乗院(野田市清水)守樸庵講座(金乗院内)西福寺(北区豊島)西福寺写経会(西福寺内)清光寺(北区豊島) 東福寺(豊島区南大塚)福性寺(北区堀船)福性寺読経会(福性寺内)光明院(府中市分梅町)金剛院(豊島区東長崎)、西福寺(豊島区)、松本いく子様と窪田成円様からです。
円安でも日本経済は困らないという人がいます。経済学の世界では「近隣窮乏化」の理論もあるようです。日本国内に関しては困らないという理論です。
しかし、「仏教徒海外奨学基金」では、奨学金をドルベースで配布していますから、とても困ります。
令和3年2021年ごろは1ドル100円ちょっと、令和5年2023年の配布時期でも、約140円でした。ドル換算では奨学金がどんどん減っています。
令和6年2024年6月29日、在インドチベット人から以下のメールが会計係に到着しました。私の下手な和訳を先にアップして、その後、ツルティム師からの原文を示します。
田久保師
ご健勝のことと存じます。心のこもったご支援・布施に心から感謝します。皆様のご支援は、私たちにとって大きな意味を持ち、私たちの寺院・修道院に大きな影響をもたらします。
ご支援により、仏教を学ぶ学僧たちに、他の方法では得られなかった豊かな経験、教育に関する財源・リソースや機会を提供することができます。ご親切とご厚情は注目されています。皆様のご寄付・布施に心から感謝しています。
ツルティム・ケサン教授(白舘戒雲師)を通じて 2709 米ドルを受け取りました。奨学金は各学生に配布され、できるだけ早く領収書を届けます。
重ねてご親切とご支援に感謝申し上げます。皆様のご親切に心から感謝しています。
敬具
ゲシェ・トゥプテン・ツルティム師
Dear Rev Takubo,
I hope this email finds you well. I wanted to take a moment to express my deepest gratitude for your generous sponsorship. Your support means a lot to us and will have a significant impact on our monastery. With your help, we will be able to provide our students with enriching experiences, educational resources, and opportunities that they may not have had otherwise. Your kindness and generosity do not go unnoticed, and we are truly thankful for your contribution. We received an amount of USD 2709 through Professor Khangkar Tsultrim Kelsang la. Scholarships will be distributed to the respective students and you will receive the receipt as soon as possible. Thank you once again for your generosity and support. We are truly grateful for your kindness.
Warm regards,
Geshe Thupten Tsultrim
令和6年2024年3月12日仏教徒海外奨学基金総会報告 インドの子供にも奨学金を!https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/21875
令和5年度(令和6年3月まで)の奨学金はインドマイソールなどのチベット人学僧に配付済です(上記メール)インド人生徒には、佐々井秀嶺師に託しました。スリランカミヒンタレー市サンガラタナ師はなかなか来日できないようです。