令和3年2021年2月5日客殿塗装工事 本堂・客殿屋根修理: https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/8024
客殿の外壁を塗装し防水工事が終わりました。現時点で最良のフッ素樹脂塗料を使用しました。今後20年間は大丈夫らしいです。つまり、私の代では、最後の客殿の外壁塗装となります。
また、客殿と本堂の屋根の修理をしました。客殿の屋根は急こう配のために修理するには、必ず足場が必要です。このため、足場をかけた時は、必ず屋根を修理をしています。
本堂はややピンクのアイボリー 、客殿は本堂と同色の柱とクリーム色の壁です(写真左)。妻壁(切妻屋根の△部分)は白です。
屋根の修理では、銅線ではなくてステンレス線を用いました。客殿の屋根の隅棟の棟瓦のステンレス線を見て下さい(写真右 白矢印)。最近のpHの小さな酸性雨で、銅板は穴が開いてしまい銅線は細くなって切れてしまうそうです。
屋根瓦は本堂は青緑で客殿は青です。以上、全て先代の住職と当時の総代様が決めた色ですが、ピンクのアイボリーはややピンクを薄くしています。
電気設備の移動など、すべての工事の経費の総額は490万円弱でした。お檀家の工務店が請け負いました。宗教法人福性寺の所持金から支払いました。本日、全ての支払いを終わりました。
墓地の参道を改良しています。現在までの経費は40万円弱で小杉石材店が行っています。宗教法人福性寺の所持金から支払いました。