4日前に、墓参のおりに近くのお墓からミツバチ(セイヨウミツバチ)が出てきて、顔やお尻の周りを飛び回って墓参のさまたげになると聞きました(女性のお檀家)。歓迎しているのでは?と冗談を言いそうになりましたがやめました。
3年ほどまえから、墓石の目地にあるミツバチの出入り口をコングリートでふさいできました。ふさいでも、ふさいでも、すぐにコンクリートが柔らかいうちに穴をあけてしまいます。
子供のころから外遊びが大好きな「昔のワンパク童子」としては、ミツバチなど昆虫が身近にいても問題にしたことがなかったです。何度かアシナガバチに刺されたこともあります。このため、ミツバチ!マーいいかな!あんまりイジメたくないかな!と思って小手先の対策で終わらせてきました。
しかし、今回、お檀家(小・中学校の同級生)から、ミツバチを何とかするように言われました。確かに!女性にとっては嫌な存在です。お墓を開いて、徹底的に巣を含めてミツバチを排除することにしました。
昨日3月12日、他のお寺の葬儀から帰宅しましたら、石材店が仕事を終わらせていました。
「昔のワンパク童子」としては、自分で巣を採ってみたかったなと。とても残念でした。
また、自分で採った巣を食べたいと思っていました。福性寺のお花の蜜を含むハチミツ入りの巣ですから。また、ハチミツはスリランカでは仏様への神聖なお供えです。日本の仏様とことなり、テーラワーダ仏教・上座部仏教の国では、すべて釈迦牟尼仏・釈迦の像です。それでもお供え物をします。
少しだけでも巣を食べようとしましたら、殺虫剤をかけたので危険ですと。涙!重ねて残念でした。
女王バチ以下働きバチには、ごめんなさいです。お経は読みませんでしたけど。