最近、若いお檀家がバラの供花をお持ちになることがあります。黄色や真紅が美しいです。故人の好みや庭に咲いたものらしいです。
お墓にはキクとかユリとかがお供えされていることが多いです。
ちょっと前までは「バラはお墓にお供えしないものです」とよく聞きました。
トゲ(棘)があるからでしょうか?一生懸命に棘を取っているお檀家を見たことがあります。
しかし、最近はトゲの少ないバラとか、トゲがないバラもあるらしい。
人に害を与えるトゲですから、仏様にもお供えしないと言うことでしょうか。
今日の家庭のお仏壇(お寺では「お内仏様」と呼ぶことがあります)にはバラがお供えされていました。全くトゲがないようです。
なぜバラの枝にトゲがあるのか知りません。アリマキ(害虫?)やアリはトゲがあっても、全く問題がないようです。
モッコウバラは全くトゲがないと聞きました。
最近ではトゲのないレモンやミカンの木もあるらしいです。品種の改良が盛んです。
美しく新鮮なお花であれば、供花は故人や皆様のお好きなお花で問題ないと思っています。
令和6年2024年5月15日故人の曾孫さんが高校1年生になりましたhttps://fukushoji-horifune.net/blog/archives/23001
令和5年2023年12月2日お一人が参列の7回忌追善法要 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/20717
令和4年2022年6月20日父の日墓参 母の日墓参 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/12818
令和3年2021年1月6日質問「お墓参りはいつするべきなのですか?」答「エェー!考えたことなかったです」https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/7800
今日は日曜日です。11時から33回忌の法要を執式します。30年以上前に亡くなった故人でも、お姿を容易に思い出すことができます。お話しぶりなども。
奥様とお子様がご出席です。法要中の全てのお経を説明しようかなと。随時解説読経です。それと、お子様方に私の故人に対する理解、お人柄をお話しようかなと。
全員で読む「般若心経」は法楽太鼓付きです。法要を楽しんで帰宅してほしいです。