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2019年4月7日

花御堂(はなみどう)由来 平成31年4月7日 

今日は「福性寺の花祭り」です。花御堂の飾りつけが完成しました。散歩がてら、花祭り(釈尊降誕会・降誕会)に、あしをお運び下さい。誕生仏、ご本尊様にご参拝下さい。福性寺右の白山堀公園・堀船周回路の隅田川河畔のスーパー堤防上の桜はまだ満開で美しいです。

釈尊(お釈迦様・ブッダ)の誕生と同時に、天から香油(アロマオイル??)が降り注いだとの伝説から、誕生仏様に甘茶を注ぎ、釈尊の生誕を祝います。その後、皆様のご希望や実現してほしいことをご本尊様に祈願下さい。

福性寺の花御堂は、昭和25年1950年に、ご長男様を前年になくされたお母様が奉納したものです。敗戦後のよい薬のない時代で、十分な治療ができなかったと聞きました。

また、物のない時代で仏具職人さんではなく、大工さんが造った花御堂と聞いています。すでに70年近く使っています。

お母様からの布施により建立されました。これからも大切に使います。

お母様も、早逝されたご長男の妹様も、ご長命(平均寿命を大きくこえて100歳近く)を達成して亡くなりました。なつかしい方々です。

質素ですが、施主の心のこもった素晴らしい花御堂を見に来てください。

以下に花祭りの過去記事をあげます。

(https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/2655)降誕会、成道会、涅槃会を同時に行うウエサカ祭(ウェーサーカ祭)もあります。

(https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/1145)

(https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/1133)

平成29年・2017年の花祭りは下記の記事です。

 

花御堂

平成31年 花御堂と誕生仏様 70年近く前に建立された花御堂 まだまだしっかりしています すこしの揺るぎもありません 石井郁様の奉納です

今朝の福性寺本堂玄関です

平成31年 今朝8時30分の福性寺本堂玄関です ご参拝下さい 右からアクアクララ(お水) 紙コップ ヤカンの甘茶(漢方薬の甘草)お供物(都電もなか・甘茶ティーバッグ) 花御堂です その中央に誕生仏様です 玄関と本堂内部=外陣(畳敷き)を隔てるのは白と透明(反射率5%)なプラスチックと無反射ガラス(反射率1%以下)です 容易にご本尊様のお姿を見ることができます


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