メールをありがとうございます。他寺の高校生からのご質問です。医学部に進学希望でしょうか。
兼業?ちょっと抵抗がある言葉です。兼業のつもりはなかったです。坊さんの続きかなと。その内、若い頃の思い出を書きますね。
現状について書きます。
最初に、僧侶専業の方々は、その人生の全てを仏道修行と布教に捧げているという点において、最高の修行を実践していると思います。専業の皆様に感謝しています。
ところで、寺院運営は一つの形があるわけではなくて、住職の考えにより多様性があると思います。さて、私の寺院運営は「僧侶の生き方の一つ」として、新しい選択肢ではあると思います。なぜなら、私の高校生の頃、60年前、寺の住職になるために医師を目指した人は、ほとんどいませんでした。最近は時々聞きます(=定量的ではなくてごめんなさい)。
寺院の運営には様々な形があり、福性寺では六波羅蜜の第一にある布施・喜捨の持つ精神的な意味をご理解して頂くために、ちょっと変わった運営形態を採用していると言えます。
さらに詳しい説明は、お寺ではなくても、一般のご家庭の高校生でも、学校の休みの時に福性寺にお茶を飲みに来て下さい。檀家様のお子様用のジュースもあります。あと、お茶菓子を奮発しますので。お小遣い差し上げませんけれど(笑)
ある宗教学者が私に言った言葉もそのうち書きます。
令和6年2024年3月29日 イスラエルからのお客様 カシュルート/コーシャ:コーシェルhttps://fukushoji-horifune.net/blog/archives/22124
令和5年2023年10月25日宗教法人に税を!という意見https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/20330
令和元年2019年12月25日お通夜と葬儀の読経のある「直葬」https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/5015
平成30年2018年3月6日総代様会 透明性の高い宗教法人会計 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/1036



