すでに、ご本尊大日如来様建立四百年記念にあたり、ご本尊様の蓮台の修理をしていることを報告してきました。
かなり修理が進み、修理に関する板製の銘板を蓮台に貼ることにしました。
とても小さな板です。写真にメジャーを加えることを忘れました。
なかなか書くことが大変でした。鉛筆書きをしたあと墨書しました。
「四百年修理 檀信徒浄財」と「令和七年 建立四百年(記念) 蓮台修理 ・・・」です。
ご本尊様にある「 寛永弐年」を新たに蓮台にも貼りました。「大日如来 寛永弐年建立」です。
しかし、これらは外からは見ることがほとんどできません。
また、厨子の中に安置すると全く見ることができません。次の修理の時(百年後?)に見ることができます。
皆様の浄財により蓮台を修理することができたことは、目に見えない新たな「福性寺の財産」と考えています。実は「檀家様の財産」とも考えています。
一万円から百万円の範囲の使途の決まった布施=寄付金を頂きました。
住職はお手紙を寄付前に2回と、振替用紙入りの寄付のお願い書1回、その後補足的なお手紙を2回差し上げご説明をしました。
ご家庭内でも議論があったとお聞きしています。誠にありがとうございます。
令和元年2019年9月の秋のお彼岸のお手紙中で「(この年の塀の新築に1千万円以上がかかり)次回の塀の修理・・・のご寄付を頂くことを考えています」と一度だけ書きました。
しかし、寄付については具体化せずに新型コロナウイルスの蔓延により寄付は(総代様と話し合ったうえで)延期となったことを、別にご報告しました。
それでも、この手紙の中の文章だけで、延期になる前に21人の皆様から寄付金をいただきました。一部の皆様には、寄付金をお持ち帰り頂きました。
また、振替え用紙を入りのお手紙を差し上げる前にも、ご寄付を頂きました。まさに喜捨と思いました。
福性寺のホームページ 🔒お檀家専用ページ に寄付金額を到着順に数日ごとにアップしてきました。
今後も、塀と墓地内の休息スペースの修理や新設の工事などがあります。不足分は福性寺の年々の収入でカバーすることになります。
令和7年2025年6月30日ご本尊様の蓮台 寄付・布施の使途https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/29880
令和7年2025年8月21日 100倍https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/30657
令和7年2025年9月7日布施と寄付by AI ご本尊様蓮台の修理https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/30876
令和7年2025年10月19日塀の修理 使途の決まった布施https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/31463
次回の檀家様信徒様へのお手紙には、この記事の印刷体を同封致します。





