お棚経とは、お盆の季節(7月13―15日)にお檀家のご家庭を訪問して、精霊棚まえでお盆の読経をすることです。福性寺では14日に1日だけ行っています。
しかし、今年は行いません。
毎年、僧侶5人が分担しています。5人のうち、新型コロナウイルスワクチンを2回接種後10日以上経過しているのは2人、1人は10日未満、2人は接種していません。このため、お檀家・ご信徒様と僧侶の安全のためにお棚経は行いません。
そのかわりに「ご供養・ご祈願書」をお送りしました。現在、30人ほどのお檀家・ご信徒の皆様から記入後の「ご供養・ご祈願書」をご持参、ファックス、電子メールで頂きました。電子メールで「ご供養・ご祈願書」を頂けるんですよ!お布施も頂きました。
お盆中の毎日、住職が法要後「ご供養・ご祈願書」とお施主様名をご本尊様・ご先祖様に奉読いたします。8月早々には、法要のご報告書を、お檀家・ご信徒の皆様にお送りする予定です。カラー印刷しますね!多分、住職は後ろ姿ですけれど。
すでに、福性寺の墓地の10%以上のお墓に新鮮な供花があります。土曜日・日曜日に「お盆の先取り?」墓参の皆さまです。