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2023年12月13日

「木守り」小鳥に残す

昨日の朝の日刊紙(複数)に「柿の実は採りつくさず、いくつかは小鳥のために残す習慣」が書いてありました。「木守り」と言うらしいです。田舎の出身の父がよく話していました。

しかし、最近では小鳥ではなくて、歓迎できないお客がきます。何かわかりますか?

「カラス」〇マル △かな。時々、大騒ぎします。

「リス」いません。✖バツです。「ネコ」✖バツです。柿を食べるのでしょうか。地域ネコ(ニャンコ)はたくさんいます。

もっと大型動物です。

「ツキノワグマ」(笑)✖ 今のところバツです。最近のクマの出没の増加の勢いでは、10年後には北区まで来そうですけど(笑)埼玉県では見た人が多いです。荒川(旧荒川放水路)沿いの藪に隠れて下流まで出てきそうです。東京でも八王子や町田では、見た人がいますね。

写真(最下段)が正解です。数匹がきます。

福性寺の建物には、侵入しません。入りこむ穴がありません。数年前に総点検しました。しかし、フン害がひどいです。これはニャンコも同じ。墓地の清潔のために困ります。ニャンコと違って春の終わりのアンズの季節は特にヒドイです。このため、お檀家や町の皆様にアンズの実を採取に来てもらっています。

柿の実のなる季節も困ります。夜中に、ごそごそ柿の木やヒサシに数匹が集まってうるさいです。他人の柿を食べに来ているのに、遠慮がないです。また、不衛生です。柿の実のカケラをまき散らします。市販の忌避剤!人が不快に思う臭いです。しかし、効果はないようです。誘引剤(柿)に勝てないようです。

このため、福性寺では、「木守り」ではなくて・・・反対語ありますかね?「木攻める」「木破り」(こんな言葉ないですけど)状態にしています。「木守り」ではなくても、専守防衛です。ハクビシンいじめ?

いやいや、ハクビシンは餌には困らないんですよ。実はニャンコの餌を食べていますから。多数の皆さんがニャンコに餌をあげています。

令和4年2022年6月7日アンズの実の季節 樹木の消毒前に収穫http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/12665

令和4年2022年12月9日柿狩り いやいや小鳥の餌の横取り?(笑) http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/15100

令和5年2023年5月29日陸屋根清掃 割れた瓦(カワラ)を修復http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/18265

令和5年2023年12月10日元旦読経会は11時開始「振替用紙の入った手紙が来ないんですが?」http://fukushoji-horifune.net/blog/archives/20791

神社から出勤するハクビシン

ついに撮影しました 神社から出勤してきます ハクビシンです 日中も見ることがあります 人を見ると逃げていきます この点ではクマよりはいいです 

 


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