福性寺ではご本尊様、弘法大師、興教大師、専誉僧正、お位牌堂(茶碗2)に毎朝献茶をしています。五つのお茶碗が必要です。
私の家庭のお仏壇には三つのお茶碗です。
今日から新茶となりました。馥郁として優しい香りがあります。遠くにいても香りがわかります。
最近はどこにいても、コーヒーを飲むことができます。しかし、お茶、特に新茶を飲むことは家庭以外では難しいです。
ある檀家様を訪問すると「新茶の抹茶です」と頂くことができました。抹茶をたてていただいた奥さんは100歳近くとなり、老人ホームにおいでになります。遠い記憶となりました。夕方にお邪魔すると、「普通に」ビールでした。楽しかったですね。よい時代でした。
福性寺のご本尊様やお檀家の仏様用のお茶は、静岡県菊川市の共栄製茶農業協同組合から買っています。すでに、先代住職の時代から購入しています。50年でしょうか。母の友人の村瀬様が菊川市に転居の後、美味しいお茶を送って頂きました。そのご縁で現在まで買い続けています。
今回のお茶の賞味期限は令和8年2026年5月31日となっています。冷凍しました。
新茶の季節は寺の運営を仕切り直しする、一から考える、計画を再考するよい機会となっています。
令和元年2019年5月1日ご本尊様お檀家の仏様に新茶をお供えしました 超高齢者用の電話機https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/3318
令和4年2022年12月25日ご本尊様、須弥壇、両大師様、大壇などは住職の担当ttps://fukushoji-horifune.net/blog/archives/15595
令和4年2019年12月8日 腕の触診https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/4890
平成30年2018年10月11日興教大師のご紹介のお檀家 佐賀県人 学僧の中の学僧https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/1858