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2025年10月8日

お墓が近くにあって ノーベル賞受賞の報告

昨日、記事を書いたノーベル生理学・医学賞の坂口志文博士のTVニュースを視ていました。

博士のお兄様は「去年1月に亡くなった母親のお墓が近くにあるので報告に行きます」お母様は受賞を待っていたそうです。

県立長浜北高校の同級生は「(受賞を待っていた)亡くなった先生のお墓参りに行く」

これです。福性寺の住職のお話していることです。

「お墓はお骨の置き場所ではありません」このブログの閲覧者様や檀家様は、何度もお聞きと思います。「墓参をして喜びを倍に、悲しみを半分にする」です。

TVニュースを視て「志(こころざし)」をお持ちのご家庭は立派と思いました。マー!以上は寺の住職の意見としてお聞き下さい。

川越市の恩師のお墓 私の定年退職の時など墓参しました

川越市の埼玉県立がんセンター研究所時代の恩師のお墓 私の定年退職の時などに墓参しました

令和7年2025年9月14日「人間にしかできない葬送文化」 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/30932

ここから話題が変わって、江戸時代の江戸市中の貧しい人々は、共同墓地的な場所に埋葬されていたと読んだことがあります。石塔もなかったと聞きました。

皆様が豊かになり、ようやく寺に石塔を立てることができるようになりました。敗戦後でしょうか。「ご両親・先祖のため」です。

和4年2022年5月3日浅草散歩 永井荷風「吾妻橋・道子」そしてお墓と連休https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/12078

しかし、「子供や孫のため」に石塔を立てる檀家様もいました。「六阿弥陀一番札所西福寺」への道標となる地蔵菩薩を建立し、旅人など通行の皆様のお力(布施)となり、「子供、子孫の健勝な成長を願った」お地蔵様があります。

令和元年2019年5月29日延命地蔵様 六阿弥陀一番目道地蔵菩薩 寺には歴史があります 石井与市右□□様https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/3576


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