一昨日(7月7日:日曜日)の「合同新盆供養法要」は雨天でした。それにもかかわらず、去年よりもたくさんのお檀家にお集まり頂き有難かったです。
そのおりのビデオをご覧下さい。供物・お土産セットの配布から始まりました。開会挨拶・お檀家への「次第」の説明に続き法要です。奠供=ご本尊様への供物の声明(四智梵語)お檀家と朝暮勤行法則にしたがい、懺悔の文、開経偈、般若心経、光明真言、南無大師遍照金剛、回向の文を読みました。
次に、盂蘭盆会の精霊棚の説明の後、仏讃歌を斉唱しました。お焼香の後、お位牌を返還し解散しました。その後、新盆供養法要用の大型お塔婆を本堂玄関への搬出で終わりました。
毎回の新盆供養法要には、皆様からたくさんの「お布施」を頂きます。誠にありがとうございます。
全てのお布施や会費(宗教収入)は、住職やその家族の生活費・給与に消費されることは一切なく、ご先祖様のため亡きご家族のために、全額が福性寺(宗教法人)の維持のために使われます。ご安心下さい。
下段の仏讃歌「おちかい」(1番だけ)の動画「令和元年新盆供養ビデオ」をクリック頂き、法要当日の本堂内の様子をご覧下さい。
動画の中のお内陣(ご本尊様近く)に見える大きな「胡蝶蘭」は、新盆供養法要のお施主様一同による奉納です。また、たくさんの背の高いお塔婆(新盆供養法要用)が見えす。
なお、仏讃歌「おちかい」(1番と2番)は、カバーページ左サイドメニューの年間行事「元旦読経会」にあります。