今回の春のお彼岸は、学校が新型コロナウイルス感染の予防のためにお休みでした。お彼岸中、小学生の墓参が多かったです。
お彼岸中に墓参の小学生女児(4年生とのこと)に、私のスマートフォンの中の満開の美しいアンズやサクラの樹をお見せしました。すでに境内のサクラの花が終わっていたためです。今までのホームページに取り上げた写真です(以下の過去記事にあります)。
https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/5612
https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/5634
「きれいですね」との軽め!の感想のあとに、待ち受け画面を見て感心したように「住職さん!福性寺愛がすごいね?!」と言うのです。本堂が中央に見える写真が待ち受け画面となっています。
「最近はそのように表現するの?」そう申しましたら、(笑)「大切なものは〇〇愛って言う!」とのこと。
最後に、私から「ご本尊様愛もすごいよ!お大師様(=弘法大師様)愛も半端ではないですよ!」と訳の判らないことを言い、お嬢様に笑って頂きました。
「福性寺の歴史第7版」を2部とお菓子を差し上げて終わりました。1部は、小学校の英語の先生(英語圏の外国人)に差し上げて下さいと伝えました。
なんで、ジュースも差し上げなかったのかと後悔しています。
今回のお彼岸では、読経会はありませんでした。大いにガッカリしました。でも、「福性寺愛!」でちょっと楽しめました。