新型コロナウイルス感染者が増加しています
ひところの海外のニュースをみていると、日本のコロナウイルス対策が各国で報道されていました。対策はさておき日本人がかなり褒められていました。この点について、日本ではほとんど報道されませんでした。都市封鎖(ロックダウン)や政府による位置情報の把握など強権的・プライバシーに踏み込んだ政策がないにもかかわらず、日本のコロナウイルスによる死者数が欧米の10分の1から100分の1ですから。
そのころ(春から夏)の日本の新聞やTVのワイドナショーや報道(とは言えない?=笑)番組では、政府の対策を素人がボロクソにダメダメ発言していました。理性的とは言えなかったかなと!つくづく「ニュース」を作れないんだ!と思いました。通行人に対する「街頭インタビュー」で穴埋め!ばかりでしたね。そんなのニュースじゃない!です。外国からのニュースを知りたくないのかな?と。ようやく最近、感染症を専門とする医師や看護師の発言が増えてきました。
また「民度が違う」と言って、国内のメディアから非難された大臣がいました。どうかと思いました。しかし「国民性が違う」と感じた人は多かったと思います。マスクの義務化や都市封鎖でデモや略奪ですから。褒められるわけです。
3月の米国からの帰国時の飛行機で聞きました。米国(の感染症の責任者)がマスク着用は予防にならないと発言していました。飛行機はJALでした。CAさんはもちろん日本・東アジア人乗客はマスクをしていました。マー!米国の白人は「アジアがお手本」なんて言いたくないでしょう。マネ?日本のコメンテータもマスク不要を主張していました。6月にはWHOも「マスク着用を推奨する」に変わりましたね。
さて本題にかえって、11月から感染者が増加しています。死亡者も多くなりました。このため「特別措置法」に罰則規定を盛り込むことが議論されています。リベラルな政党も賛成しそうです。罰則がないとダメなんですかねー。
欧米人から褒められついでに(笑)もっと褒めてもらおうと思いませんか?つまり、罰則規定なしで、再度感染者数を減少に導きたいですね。国内のメディアの報道?とは関係なく、静かにあと半年のあいだの頑張りで減少に導きたいです。マスク・手洗い(アルコ―ル消毒)・集合時の距離を励行したいですね。ドアや窓の開いていないレストランには行かない。会話はマスク。窓がなければカラオケにはいかない(防音のために窓はないです)。
ワクチン接種に期待しています。ワクチンが行きわたるまで、あと半年!頑張ります!