今朝8時ごろ、お檀家が下関への観光旅行のお土産を持参されました。何種類ものお菓子と果物です。ご本尊様と故人である旦那様へのお土産です。本堂にお供えしました。
その中に、「春帆楼」のものがありました。日清戦争(明治27年1894年~明治28年)の戦後処理のために開かれた「日清談判」の場であった「春帆楼」。
大日本帝国の全権は伊藤博文、大清帝国は李鴻章ですね。下関条約も、日本史の歴史教科書にでてきます。確か絵も教科書にありました。
近・現代史好き(私です)にはたまらない場所です。とても出かけたい場所です。東大と水産大学校で教鞭をとっていた高校の同級生親友もいます。もう20年ぐらい前から出かける計画があります。
ウワー!出かけたい気持ちで一杯になりました。
で、このお檀家は、(住職は)「春帆楼」知ってるんだ!さすが!そうかな?高校の日本史の授業にありましたけど、とは言いませんでした。
大学受験は日本史を選択しました(笑)
「春帆楼」でお食べになったフグの美味しさをお聞きしました「ぜーんぜん違う」とのこと。あと高いとも(笑)
「春帆楼のフグ」と「春帆楼・歴史の場」で住職を十二分にうらやましがらせて、墓参してご帰宅になりました。
お土産の一つは「春帆楼とらふぐ骨酒」です。箱をスキャンしました。箱の写真などにもコピーライトがあるので怒られちゃいますかね?お許しください。
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