去年のお彼岸前に「ハスの鉢を半分ぐらいにしようかな?」とマコト造園土木さんにお話をしました。住職は境内の美化のためには、すぐ気がかわります。
ここ何年間か、ハスの花の咲く数が少ないからです。
今年の2回目に来たハスの中の2鉢はとても大きく、車からクレーンでおろしました。ハス屋さんから直接持ってきたものらしいです。
「クライアントさん(福性寺です)がハスをやめたいと言っています」
で、ハス屋さんの「見本」(モデル・サンプル)の2鉢が福性寺に来ました。
それぞれの鉢に花芽が10ぐらい見えます。「やればできるじゃない!」(笑)かな。でも、ハス屋さんの商売は大丈夫でしょうか。
「持って行っていい」というので「持ってきました」とのこと。
あと、ハスの鉢がなかなかないそうです。近すぎる某国で金魚の飼育がとても人気となって、日本の鉢を金魚とともに輸出してしまったと言うのです(=これは伝聞)。
去年使っていた重くて立派な鉢は帰ってきませんでした。
今年のお盆(盂蘭盆会、うらぼんえ)では、ご本尊様とその末席の代理人・手代(てだい、使用人)である住職に代って、ハスの花が「歓迎の気持ち」を表してくれそうです。
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