日系三世・四世の皆さんがご先祖様:高祖父のお墓さがしのために来日したとニュースでありました。四国松山でお墓が見つかったようです。SNSでさがし出すことができたようです。
https://www.nhk.or.jp/matsuyama/lreport/article/002/36/「祖先を敬うよう人生を送りなさいと教えてくれました」
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/itv/1034069?display=1「私の父に自分のヒストリーを大切にしなさいと言われて育った」
合掌して墓参していました。ご先祖様の姓は江戸さんでした。
感心しました。「先祖を敬うように・・・」「自分のヒストリーを大切に・・・」ですから。私は日系の皆さんのようにお檀家に話したことはないです。
福性寺でも今回のお彼岸の終わった後「最近亡くなったお父様」の祖父:高祖父のお墓をさがしている若いご夫婦と小学生のお子様の四人家族(お檀家ではありません)の来寺がありました。
お父様の父親は子供のころに家を出たようです。
最近、福性寺内のお墓の祭祀権者(お檀家)と連絡がとれたらしいです。お檀家から墓参のOKもあったようです。OKがないとご案内できません。小学生は「お墓あったよー」と。皆様が笑顔でお墓探しと墓参を楽しんでいます。
墓誌などから江戸時代からの家系であることを知ったようです。江戸時代の職業をお教えしました。
お花とお線香を持参していました。お線香は布施の大切な意味がありますから、お寺で求めるようにお願いしました。今後も墓参に来たいとのことでした。
お墓から庫裡にもどる途中、たまたま、本堂前で別のお檀家(平成27年から)の奥さんとお嫁さんにあいました。
「ルーツ探しの墓参」について話しました。世間話の範囲です。あと、お墓の引っ越しや散骨についても。
70代の奥さんです。「・・・散骨はルーツを断つということ・・・」と聞きました。これも住職は一度も考えたことがなかった言葉・意見です。頭の回転の速さに感心しました。
令和2年2020年12月14日住めば都から住むならお寺の近くへhttps://fukushoji-horifune.net/blog/archives/7621
令和6年2024年1月14日「将来更地化料と永代納骨安置料」https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/21193