金木犀(きんもくせい)の「二度咲き」を書きました。
令和3年2021年10月5日2度目の金木犀(きんもくせい)の開花 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/10138
地蔵門の近くのベニキリシマツツジが咲いています(写真左)。近くのお檀家が「どうしたんですかね?」と。実は少ないですが毎年咲いています。「不時咲き=くるい咲き」とか「返り咲き」とか聞きます。「狂い・くるい」は、花に失礼ですね。差別用語?(笑)木や花はくるわないですよね。自然現象を人が理解できなかっただけです。最近は、説明できているみたいです。
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左:これだけたくさん咲きますともはや「不時咲き・くるい咲き」とは言えません 例年はもう少し少ないです 右:西洋で改良され輸入されたアザレアとロージーです アザレアはヨーロッパの墓地で鉢植えでお墓に供えられているのを見ます ロージーは園芸店でとても売れています
山門近くでアザレア(ベルギーツツジ?)が咲いています(写真右)。アザレアは耐寒性がないようで冬によく枯れます。枯れましたら、また植えます。最近、植え替えました。開花時期を温室で調整しているので、今頃咲いています。
ロージーは「春秋二季咲き」とか「四季咲き」とか。オールシーズン咲いてほしいと願っても咲きません=広告の「四季咲き」は誇大広告(?)かなと。花の咲き方の正確な定義を知りません。教えて下さい。
今頃!咲いてと、ちょっとびっくりしましたら「不時咲き」、予定通り年に2回咲きましたら「二季咲き」とか、いつも咲いていてほしいと考えましたら「四季咲き」とか。
いずれにしましても、花は人を喜ばせます。釈尊(おシャカ様・ブッダ)の法話と同じですね。釈尊の「皆さんの喜びに、みずからも喜ぶ心を持つ」を考えます。
暖かい服装で墓参においで下さい。
「抜苦与楽」について書いたことがあります
2017年12月4日 紅葉と慈悲https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/852
「代受苦」について
2020年10月17日「病気になったことを家族が責めるんですよ!」セカンドオピニオンにご来寺 https://fukushoji-horifune.net/blog/archives/7257